愛と強さのシンボル『ダイヤモンド』

「ダイヤモンド」。
最も知られている宝石とも言えるダイヤモンドは、
氷のようにクリアに煌めく美しさで世界中の女性たちを魅了しています。
「ダイヤモンド」の語源は
ギリシャ語の「adamas」(征服されないもの。何よりも強いもの)
に由来しています。

今では、ダイヤモンドの美しさ・稀少性・性質から
お洒落を楽しむジュエリーとしてだけでなく
「愛の象徴」として贈られたり、
「信念を持つ強さ」をカタチにしたジュエリーとして身に着けたりと、
特別な想いを秘めることもあるようです。

地球の奥深くマントルで誕生し何十億年もの時を超えて地上に現れたダイヤモンドは
力強い地球のエネルギーに満ち、
その神秘の力を私たちに届けてくれているのでしょう。

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『最初のダイヤモンド』物語

地球上で初めて発見されたダイヤモンドは「コ・イ・ヌール」と呼ばれる
巨大なダイヤモンド。
現存する最古のもので一説には5000年以上も前にインドで発見されたと言われています。


古の人々は見たこともない美しく輝く石に驚き「光の山」を意味する「コ・イ・ヌール」と名付けたと伝えられています。
伝説ではこのダイヤモンドを巡り多くの王たちが求め争ったため、世界各地を転々としたのだとか。

発見時の原石では600カラットもあったと言われる「コ・イ・ヌール」が再度注目を浴びたのは1851年になってから。
ロンドンの万博博覧会で
「世界最大のダイヤモンド」
として紹介されたのです。

長い時を経たためか、その時には186カラットになっていたと言います。
その後、美しくリカットされた「コ・イ・ヌール」は108カラットになり、
ビクトリア女王の王冠にあしらわれることになります。
現在はロンドン塔に展示されています。

権力の象徴として多くの王が奪い合ったこのダイヤモンドは、男性に不幸をもたらし、
女性に幸福をもたらす、という逸話とともに悠久の時を見つめてきたのです。

『ダイヤモンド』の強さ

現在のようなカットや研磨の技術が無かった時代の「コ・イ・ヌール」が、発見時よりも小さくなっていたのは自然に砕かれたり破損したりしながらその姿になったと考えられますが、
「ダイヤモンド」は「硬くて傷つかない」強いジュエリーとして知られています。

「ダイヤモンドはダイヤモンドでしか磨けない」と言われたり、工業用の素材として活用されるなど、
他のジュエリーとは一線を画す強さという特徴をもっているのです。

ジュエリーとしての強さを表す単位に「モース硬度」があり、
「硬度10」が最も硬いとされていて、
ジュエリーの中ではダイヤモンドのみが「モース硬度10」で、最も硬いジュエリーとなります。
ではなぜ「コ・イ・ヌール」は小さくなっていたのでしょう。
もちろん本当のところを知る術はありませんが、「硬さ」にはいくつか種類があり
「モース硬度」は摩擦やひっかきなどのキズに対する強さの単位です。
その他の硬さの基準には、靭性・安定性・劈開(へきかい)性、などがあり、これらの条件に当てはめるとダイヤモンドの強さが全てにおいて強いというわけではないのです。

ですが、究極に完璧な強さではないからこそジュエリーとして表情豊かなダイヤモンドを楽しめるようになったともいえそうです。
より美しいカッティングや、カタチを追求するという私たちへの浪漫を残してくれていたのではないでしょうか。

美しい輝きで魅了する特別なジュエリー

今、世界中にダイヤモンドのジュエリーは数多くあり、数多くの人たちがダイヤモンドを楽しんでいます。



巨大なダイヤモンド、
稀少性の高いカラーのダイヤモンド、
史上最高価格のダイヤモンド、
などダイヤモンドは話題も豊富。

タイタニック号とともに沈んだ大きなブルーダイヤモンドのペンダントのように、
ロマンティックでミステリアスなストーリーや、
歴史を動かすようなダイヤモンドの伝説もあります。

そんなダイヤモンドを美しいジュエリーとしているのは主に2つの要素。
「カラー」と「カッティング」です。

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クリアな透明でラウンド状のダイヤモンドのイメージがありますが
ダイヤモンドはもっともっと奥深い美しさを秘めているのです。

まずカラーでは、
無色透明のものの他に
イエロー、ブラウン、ピンク、ブルー、レッド、グリーン、パープル、オレンジ、ブラックと
あらゆるカラーのものがあります。

もちろんレッドやグリーンのように非常に稀少で滅多に市場に出回らないものもあり、
透明以外のこれらのダイヤモンドは、
「ファンシーカラーダイヤモンド」と呼ばれます。
天然のものは非常にうっすらと色づく程度で、
一般に楽しまれているファンシーカラーダイヤモンドのジュエリーは、
天然カラーのものに処理をして色をはっきりとさせているものもあります。

そしてカッティングですが、
エンゲージリングに使われるようなラウンドブリリアントカットと呼ばれる、
バランスの整ったものの他に、
オーバル、マーキス、プリンセス、ペアー、テーパー、ハートなど
ジュエリーデザインの幅を広げてくれる様々なシェイプにカッティングされることがあります。

カラーもカッティングも、
身に着ける人の魅力を引き出してくれる大切な要素です。
それぞれに印象も異なりますので、貴女らしいダイヤモンドジュエリーを見つける時、
その一粒との出会いを大切にしてみてください。

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愛を誓う一粒の煌めき

世界の男性たちが大切な女性に愛をこめて贈る宝石。
ダイヤモンドは「愛」を誓う宝石でもあります。
日本でも多くの男性が永遠の愛を誓い、婚約指輪としてダイヤモンドを贈ります。


古代ローマの時代、愛を誓う恋人に指輪を贈るようになり、
それが15世紀頃には、王家を中心にダイヤモンドを贈るようにカタチが変わってきたと言われています。

どんな宝石よりも強く、いつまでも愛でていたいような美しい煌めきがあり、
永遠に輝き続ける。

そんなダイヤモンドは、今もなお、
エンゲージリングや恋人への贈り物として選ばれています。

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エンゲージリングには、ラウンドブリリアントカットのダイヤモンドが贈られるのが一般的です。

愛を込める一粒のダイヤモンド。

男性から贈られることに幸せな意味があるのですが、選ばれる基準として
「ダイヤモンドの4C」
という鑑定基準があります。


「Carat」(カラット)・・・重さ
「Color」(カラー)・・・色
「Cut」(カット)・・・カッティング
「Clarity」(クラリティ)・・・透明度・内包物

これらの頭文字の4つの「C」のことですが、
それぞれに高評価なものほどグレードが高いものとなります。

もちろん全てパーフェクトに揃っているものは輝きもよく美しいのですが
とても稀少です。
4Cのどれかがずば抜けて良いものではなく、
4Cのバランスが良いものを選ぶようにすると良いでしょう。
この4Cは、ラウンドブリリアントカット以外のダイヤモンドには基本的に使われません。

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「愛を誓うダイヤモンド」は、
大切な女性のことを想ってその想いをカタチにするものですので、色んなカタチがあり、価値があります。
4Cだけでなく、
その一粒のダイヤモンドのインプレッションを大切に選んでみるのも素敵なことです。

『ダイヤモンド』の楽しみ方

エンゲージリングのように特別なジュエリーだけでなく、デイリーコーディネートとしてもダイヤモンドジュエリーは人気です。

自分らしい輝きを求める時、
夢を手に入れたい時、
洗練された美しさを目指す時、
ダイヤモンドは貴女を応援してくれるでしょう。

また、5000年もの時を経て今なお輝く「コ・イ・ヌール」のように
丈夫なダイヤモンドは時代を超えて存在するジュエリーでもあります。

そのため、母から娘へさらにその娘へ…と代々受け継がれることも少なくありません。

そんな時には、ダイヤモンドのリファインがおススメです。

「リファイン」、
つまり「もう一度美しく輝きを取り戻す」ためのリフォームです。

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ジュエリーデザイナーは、受け継ぐ女性のライフスタイルやお好みや理想に合った
オリジナルのデザインを生み出し、そのイメージをカタチにしていきます。
家族の愛情、そして歴史を刻むダイヤモンドを、より一層楽しむためのリファインは、
家族の絆をつなぐ一つのカタチとして喜ばれています。


最近では、高価な天然ダイヤモンドだけでなく、
「合成ダイヤモンド」の誕生に注目も集まっています。

ただ、ダイヤモンドジュエリーをもっと楽しめる機会が増えることは嬉しいことなのかもしれません。

貴女の瞬間(とき)を『ダイヤモンド』とともに

悠久の時を超え、愛され、憧れられ、尊ばれてきた「ダイヤモンド」。

貴女はどんなダイヤモンドを身に着けてみたいですか。
最高の煌めきを持つダイヤモンドは、身に着ける女性たちの美しさを引き立て
ココロにも幸せな光を届けてくれそうな強い輝きに満ちています。

「貴女のためのダイヤモンド」との出会いを、
ジュエリーデザイナーHITOMIHAMAが演出いたします。


理想のダイヤモンドジュエリーについてゆっくりとお話しませんか。
いつでもお待ちしています。

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『ミズ アッシュ』